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あなたは感覚派?理論数字派?

あなたは感覚やインスピレーション派?それとも理論数字派?

絶好調!累計講演依頼回数1,000本超えのビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

先週金曜は第四銀行白根支店様、月潟支店様、小須戸支店様合同主催の講演会に登壇しました。

36度の熱い日差しの中にも関わらず、ご来場を頂きました100名の皆様、ありがとうございました。

さて、私の主催するセミナーに参加される方の話を聞いていると次の2つのタイプに分かれます。

「私は勘やインスピレーションを重視しています」 という感覚重視派。右脳型ですネ。

「私は理論と数字を重視しています」 という理論重視派。こちらは左脳型。

私の下記のセミナーに参加する人は前者が多い。

→ 自分に自信をつける実践ワークショップ

反対に下記のセミナーに参加する人は後者が多い。

→ ランチェスター経営戦略集中4時間セミナー

そいう私はどちらのタイプか?
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私は【勘と理論の融合タイプ】です。

そして、日本全国の講演先で多くの社長に会って話をしますが、この【勘と理論の融合タイプ】が多いと感じます。

数値やデータを根拠にして理論ガチガチかと思いきや懇親会で話してみると、意外と最終的な判断は勘で決めている方も多い。

反対に一見すると一発勝負イケイケどんどんタイプに見えるけれど、懇親会や二次会で話してみると、意外と理屈を重視している方も多い。

それはそうですよね。

世の中は理屈通りにはいかないけれど、理屈に合わないことが通るわけでもない。

だから右脳も左脳もバランスよく使った方がいい。

以前、ストレングスファインダーという自分の持って生まれた資質を調べるテストを受けたところ、私の資質で最上位あるのは「戦略性」なのでもともと私はものごとを理屈で考えるタイプです。

しかし、40歳の無職無収入絶対安静の状態から出版して、全国で講演活動をするようになったのは完全にご縁と運と勘のおかげなので、人生も仕事も理屈どおりには動かないことは身に染みて分かっています。

私が経営戦略やマーケティングやスピーチが好きなのは左脳が欲するからです。竹田陽一先生に惹かれるのは私の左脳が欲するからです。

私が心理学や自信、モチベーション、運に強い興味を持つのは右脳が欲するからです。田中真澄先生や長渕剛に惹かれるのは私の右脳が欲するからです。

だから、私は目の前で感覚重視派の人と理論重視派の人が話していても、どちらの考えも本当によく分かりますし、それが私の強みになっています。

そのため、日本全国のどこに行っても、誰と会っても、どんな業界であっても、どんな業種の人と会っても、短時間で良好なコミュニケーションが取れて、多くの人から好かれるのだと思います。

日々、右脳を主に使っていると左脳が衰えます。 感覚に頼ってばかりいると理論脳がどんどん衰えます。大脳新皮質が衰えてモノを考える力が弱まります。

左脳を主に使っていると右脳が衰えます。理論に頼ってばかりいると野生の勘がどんどん衰えます。大脳辺縁系が衰えて自律神経が乱れます。

人間には右脳と左脳の両方があります。

どちらもバランスよく使うことが大事ですネ。

→【 関連記事 】9割の人が変われない理由

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。 ■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている) ■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。 ■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。

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