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母数の0.1パーセント!起業志望者はマイ媒体を作れ

母数の0.1パーセント!起業志望者はマイ媒体を作れ

■起業志望者はマイ媒体を作れ

「起業を考えています。何が大事ですか?」
という方には
「マイ媒体を作りましょう」
と伝えることが多いです。

たとえば私はビジネスセミナーでよく次の話をします。

「メディア母数×0.1%」

これはどういうことか?

例えば私のメルマガの読者さんはまぐまぐと自社配信をあわせて約2万人です。

たとえばメルマガで下記のように来月開催のセミナーの告知をしたとします。

→ 一人起業・一人ビジネスで自由に生きたいあなたへ

おそらく読者さんの中で今号を読んでくれているのは全読者数の10%程度。

つまり2千人くらい。

そのうちセミナーに興味を示して参加してくださるのは割合にして0.1%。

だから申し込みが2人。

ということはもし参加者を10人集めようと考えるなら告知は5回繰り返す必要がある、ということ。

だいたい、メルマガ、ブログ、FB等のSNSを利用して参加や販売を呼びかけた場合のその反応率はザックリと【良くて0.1%】と考えた方がいい。

だから
「メディア母数×0.1%」

私が起業志望者に
「あなたはそのセミナーに何人集めたいの?」
と訊きます。

「ブログで告知して10人集めたい!」
と答える人に
「あなたのブログのPVは何人?」
と訊き、その母数からどれくらいの人が集まる可能性があるのかを伝えます。

普通の人でブログのPVは50件/日以下ですから計算すると分かりますが驚くほどの記事数の投稿が必要になります。

自分の持っている媒体母数で足りない場合は
「あなたの他に告知に協力してくれる人は?」
「その人の持っている母数は?」
といった質問を繰り返して現実に即した集客の方法を指導します。

ほとんどの人は媒体母数が少ないために自力では集客できません。

そのため有料の広告に出稿することになるわけですがそれは
「あなた以外の人の持っている媒体の母数をお金を払って借りている」
のと同じです。

今はメルマガ、ブログ、YouTube、フェイスブック、ツイッター、LINE@をはじめ様々なSNSがあります。

どれも基本的には無料で使えます。

そして、これらはあなたの「マイ媒体」になり得ます。

あなたが十分な母数のある媒体を持つことができればビジネスはぐん!と楽になります。

だから、
「起業を考えています。何が大事ですか?」
という方には
「マイ媒体を作りましょう」
と伝えることが多いのです。

でも、媒体は一日にしてならず。

起業を考えている人は今すぐに自分の媒体作りをおススメします。

 

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。 ■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている) ■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。 ■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。

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