ボーっとしている時にひらめきが生まれるのはなぜ?
絶好調!累計講演依頼回数1,000本超えのビジネス心理学講師・酒井とし夫です。
私は朝起きてボーっとしている時にアイデアが生まれます。
朝食をとるまでに多い時には10枚くらいメモを書きます。
それがセミナーや講演のテーマになることが多々あります。
精神科医の西多昌規先生によるとボーっとしているときのほうが脳はエネルギーを使っているのだそうです。
なんと、その差は意識的に活動している時の15倍になるのだそうな。
たしかに面白いアイデアやひらめきは次のような時に生まれやすいということをあなたも経験しているかもしれません。
・朝の起き掛け
・トイレの中
・お風呂に入っている時
・散歩している時
どれも脳を意識的に活発には使っていませんね。
このような時に意外なひらめきが生まれるのは普段使っていない脳の部位の血流が良くなるからです。
普段、主に使っていない部位の血流が良くなり、そこが活性化するので日常的には想像もしていないような新しい発想が生まれるわけです。
チコちゃんは
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
と言いますが、時には
「ボーっと生きてることもイイヨ!」
ということです。
常に効率を求められる忙しい今の時代こそ、あえてボーっとしている時間が必要なのかもしれません。
そこから閉塞感を突破する思いもよらないブレイクスルーが生まれます。
あなたも、適宜、ボーっとする時間の確保を。
酒井とし夫の出版書籍
増刷5刷りめ「心理マーケティング100の法則」
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投稿者プロフィール
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■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。
■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている)
■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。
■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。
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