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起業を成功させる10の重点商品の決め方 

重点商品を決める時のポイントは下記の10項目がある

絶好調!累計講演依頼回数1,000本超のビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

今日はこれから都内に向かいます。

明日は都内で「ランチェスター経営戦略一点集中4時間セミナー」を開催します。ご参加予定の皆様、会場でお待ちしています!

さて、今日は「起業を成功させる10の重点商品の決め方」というお話をしましょう。

先回、「起業、商売、経営を構成するパーツとは?」という記事では、起業、商売、経営というのは次のパーツで構成されているとお話しました。

1.商品
2.地域
3.業界と客層
4.営業
5.顧客維持
6.組織
7.資金
8.時間

今日はこの中の「1.商品」について少し詳しくお話します。

起業、商売、経営を成功に導くには重点商品をはっきりと決めることが必要です。

重点商品を決める時のポイントは10項目あります。

重点商品を決める10項目

起業、商売、経営を成功に導くには重点商品をはっきりと決めることが必要です。

重点商品を決める時のポイントとしては下記の10項目があります。

1.あなたの性格と合っていること

もし、取り扱う商品やサービスがあなたの性格と合わないとストレスが溜まり、徐々に真剣さと興味がなくなります。すると熱意がなくなります。

好きこそものの上手なれ、と言いますが、重点商品を決める時にはあなたの性格と合う、あなたの生き方に適した商品やサービスを考えましょう。

2.あなたの過去の経験と関連があること

隣の芝生が青く見えるのは人間の性。起業に際してこれまでに経験のない業界に手を出す人がいますが、あなたより先行して、その業界で人生を掛けて何十年にもわたって仕事をしている人が既に大勢います。あなたのこれまでの経験を活かせる商品やサービスを扱いましょう。

ただし、これまでにない商品やサービスをあなたが見つけ出した場合、お客への説明や販売には苦労しますが、下記述べる強い競争相手がいないので努力がそれなりに報われることはあります。

3.強い競争相手がいないこと

経営資源の少ない弱者企業は強い競争相手と戦うと負けるのは目に見えています。強いライバル企業と競争せざるを得ないような商品、サービスは手掛けるべきではありません。

反対に競争相手は多いけれどこも真剣にビジネスを行っておらず、勉強もせず、顧客対応のレベルも低いような商品、サービスは勝ち目があります。

4.用途を明確にした商品やサービス

専用商品、特殊用途の商品、あるいは市場規模が小さな商品は小規模事業者、マイクロアントレプレナー向きです。その理由は見込み客の特定が容易になるからです。

5.すでに強い商品

すでにお客からの引き合いがあり、自社に強い商品がある場合には。その商品により力を入れます。弱い商品や競合に負けている商品は切り捨てます。

6.シンデレラ商品

すでに商売を行っている場合には特に広告もしていないし、営業もしていないのに、お客から引き合いがある、人気がある、売れるといった商品やサービスがあるかもしれません。このような商品をピーター・ドラッガーはシンデレラ商品と呼んでいますが、こういった商品も小さな起業、マイクロアントレプレナー向きです。

7.大量生産がしにくい商品

大量生産品を扱うのは強者の戦略になります。小さな起業家、小商い、スモールビジネス、マイクロアントレプレナーは手作り品や少量生産品を扱うのが原則となります。

8.保存が難しい商品

生鮮品や取り扱いが面倒な商品は人の力による作業が必要になりますが、大手企業はこういった商品の取り扱いには参入したがりません。
そのため経営資源の小さな会社やお店にも勝機があります。

9.世の中に必要であるが他の人があまり扱わない商品

ツライ、キツイ、泥臭い、長時間労働だけれども世の中には必要とされているものがあります。そういった商品やサービスにはいわゆる高学歴の人が手を出したがりません。そのような商品やサービスはこれから小規模に起業しようとする人にとっては勝ちやすい商品と言えます。

10.あなたの資金力で対応できる商品

どんなにほれ込んだ商品やサービスであっても製造に大きな費用が必要になる、提供に大掛かりなシステムや工程が必要になるものは避けます。あなたが対応できる資金量を超える商品やサービスに手を出してはいけません。

なんとなく、偶然、なりゆき、興味本位で商品やサービスを決める人も多いのですが、上述の「起業を成功させる重点商品の決め方10項目」に照らし合わせて、あなたの扱う商品やサービスを点検してみましょう。

このような経営の原則、仕組み、商品の決め方について一番じっくりと時間をかけて考えることができるのはいつだと思いますか?

それは・・・起業、経営、商売を始める前、です。

起業して経営や商売をスタートすると商品、地域、業界と客層、営業、顧客維持の仕組みを修正、変更するのがとても難しいのです。

人生100年時代には80歳までは自助で働く必要があります。小規模起業、独立、小商い、スモールビジネスを考えているのであれば、勉強と計画は今すぐ。

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▼具体的な行動
人生後半に向けての準備は意欲と吸収力のある40代、50代の早めにスタート が吉。

→【 関連記事 】資格は足の裏の米つぶ

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

年間講演依頼100本超のビジネス心理学講師。書籍は「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「心理マーケティング100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」他/講演実績はパナソニック、ファンケル、山崎製パン、シャープ、富士通や日本全国の商工会議所、商工会多数。講演依頼随時受付中

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