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ランチェスター弱者の経営地域戦略|ビジネス講演会講師・酒井とし夫

利益を増やしたい!!

・・・商売人ならそう思いますよね。

 

では、【利益を生む時間】ってどこにあるか知ってます?
仕事時間は大きく分けると下記の3つの要素から構成されています。

(1)移動時間
(2)社内業務時間
(3)お客様とのコミュニケーション時間

 

この中で利益を生む時間はどれでしょう?

・・・そうですね。
(3)だけです。

 

だから、お客様と打ち合わせ、交渉、プレゼン、セールス、PRや営業時間を増やさないといけないですね。
お客様のところに3日に一度しか訪問しない営業マンと毎日訪問する営業マンのどちらが仕事を取れる確率が高いかというと、それは基本的には後者ですが、その理由は上記の(3)の時間が長くなるからです。

 

そのため、利益を増やしたい!!っと、本気で思うならお客様との打ち合わせ、交渉、プレゼン、セールスとなる時間を増やさねば結果は出ない。もっと、簡単に言うとお客様と接する営業時間を長くすべきだ、ということ。

 

 

 

では、どうすれば(3)の時間を相対的に増やすことができるのか?
それは・・・


移動時間を短くすればいい。

 

だから、ランチェスター弱者の経営戦略では
「特定の地域やエリアに集中してお客様を作りなさい」
と言われるのです。

 

特定に地域に集中してお客様を作ると、移動時間が減る、その結果として
(3)お客様とのコミュニケーション時間が増える、ということです。

 

逆に言うと広範囲にお客様が点在していると(1)や(2)の時間が長くなり、
(3)が減るので忙しいけれど、儲からん!ということになります。

 

さて、あなたの会社はどの時間が一番長いでしょうか?

 

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▼酒井とし夫新刊「心理マーケティング100の法則」

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。 ■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている) ■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。 ■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。

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