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令和の時代は個人のパフォーマンスが重視される

■令和は個人のパフォーマンスを発揮する時代

いよいよ新時代令和のスタートですネ。平成で経験したことを土台として 令和があなたにとってさらに前進、上昇、充実、健康、そしてハッピーな時代となりますように!

令和の時代にさらに良い方向へ人生を大きく変えていきましょう。

今日から私の令和元年に出版する『人生が大きく変わる話し方 100の法則 ボイトレ活用&あがり解消でスピーチが上手くなる』の元となった原稿を1話づつ紹介します。

令和の時代は組織ではなく個人個人のパフォーマンスが重視される時代になります。

ぜひ、あなたも「人生が大きく変わる話し方」を身に付けて令和の時代に大きく羽ばたきましょう。

■明瞭な声を作る口の開け方とは?

今日は口の開け方の話です。

私がボイストレーニングを受けていたスクールには声優を目指す学生や俳優がたくさん通っていましたが意外なことにビジネスマンやビジネスウーマンも結構いました。

ある日、指導を受けていた先生に訊きました。

「ビジネスマンの方はどういう理由でここに通っているのですか?」

「声が小さくて『えっ!なんて言ったの?』と言われることが多いと悩んでいる方が多いです。」

さらに私が訊きました。
「その最大の原因は何ですか?」
すると先生が下記のことを教えてくれました。

「原因の99%は口の開け方が小さい。」

そうなのです。

あなたがたとえどんなに良い話をしても、どんなに感動的なスピーチをしても、聞いている人に『えっ!なんて言ったの?』と言わるようでは意味がありません。

そこで人生を変える話し方の大原則としてあなたが話をする時に基本となる口の開け方をお教えします。

■明瞭な声の基本は母音から

口の開け方の基本は母音です。
つまり「あ」「い」「う」「え」「お」です。

この母音が明瞭だと相手に声を伝えやすくなります。

では、「あ」からいきましょう。
右手の人差し指、中指、薬指の3本くっつけてください。
そのくっつけた3本の指を地面に垂直に構えてください。

では口を開けて「あ」を発音する時の口にしましょう。
その3本の指を地面に垂直のまま、開けた口の中に差し込んでください。

できましたか?
はい、これが「あ」を発音する時の正しい口の形です。
思いのほか大きな口になりますよね。

では、次に右手の人差し指、中指の2本くっつけてください。
そのくっつけた2本の指を地面に垂直に構えてください。

その2本の指を地面に垂直のまま、開けた口の中に差し込んでください。

この2本の指を差し込める口の大きさが「え」を発音する時の正しい口の形です。

では次に口を開けて「い」を発音する時の口にしましょう。

その口に人差し指を1本差し込みます。
口の大きさが「い」を発音する時の正しい口の形です。

「お」は口の中に大きな空洞を作るイメージで広げます。
これが「お」発音する時の正しい口の形です。

「う」は簡単です。
タコのような口にして突き出しましょう。
これが「う」発音する時の正しい口の形です。

指を口に「3本」「2本」「1本」と差し込み「あ」「え」「い」、次に「空洞」「タコ口」の順番で「お」「う」です。

毎朝1回で良いので顔を洗った時に鏡の前でこの「あ」「え」「い」「お」「う」の口の形を確認しましょう。

1ヶ月続ければ
『えっ!なんて言ったの?』
と言われることが無くなります。

相手にちゃんと聞こえるように言葉を伝えるためには母音の口の形が大切です。

毎朝、洗顔時に「あ」「え」「い」「お」「う」の口の形を確認しましょう。

・・・このような原稿を基に私の令和元年出版の『人生が大きく変わる話し方 100の法則 ボイトレ活用&あがり解消でスピーチが上手くなる』がアマゾン書店で予約受付開始です。よろしければご予約ください。

 ▼『人生が大きく変わる話し方 100の法則  ボイトレ活用&あがり解消でスピーチが上手くなる』

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。 ■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている) ■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。 ■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。

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