ある書に書かれていた言葉とは?
絶好調!累計講演依頼回数1,000本超えのビジネス心理学講師・酒井とし夫です。
今日は新潟県五泉商工会議所様で講演会です。
2018年11月に続いてリピートのご依頼。
今回も張り切って登壇します。
さて、以前、調べてもらったことがあるのですが私には「未来志向」という資質があります。
先のこと、明日のこと、未来のことに意識と興味が向く性質です。
たしかに昔のことを振り返ったり、思い出に浸ることはほとんどありません。
常にこれからのことを考えます。
手放したことや終わったことを悔やんで引きずることもありません。
手離れがいいというか、今とか過去には興味が持てないのです。
反対に言うと「過去や今や同じ環境にとどまると飽きる性格」とも言えます。
そのため常に知らない土地に行き、初めての環境の中で、知らない人と会う講師という仕事は性格に合っているのでしょう。
話は変わりますが、昨年、ある講演会場の入り口に掲げられていた書を見たときに、私の目は釘付けになりました。
その書にはこう書かれていたのです・・・
異なる分野、産業、文化に身を置く
額に入った書にはこう書かれていました。
『とどまるとくさる』
同じところにいると腐る、同じ環境にいると腐る、同じ場所にとどまると腐る・・・解釈は読んだ人それぞれでしょうが、私はこの言葉を目にしたとき、非常に強い共感を持ちました。
もちろん、私と違って同じところにいる、同じ環境にいる、同じ場所にとどまるのが好きな人もいます。
でも、時にはいつもとは違う環境に身を置き、いつもとは違う人と会うことをスケジュールに組み込んだ方がいいかもしれません。
なぜなら好運について研究をしているフランス・ヨハンソンさんも次のように言っているからです。
『(好運に出会うためには)現在の目標とは直接関係のない物事に時間を割く。できればわざわざスケジュールに組み込むといい。』
『自分とは異なる分野、産業、文化にインスピレーションを求める。』
たしかに私も東京暮らしから田舎暮らしに「環境を変えて」から人生が激変しました。
面識のなかった人と出会って、その人に「講師向きだ」と言われて講師になりました。
仕事とは無関係だったNLPやコーチングを学んだことが今の仕事や人生に大いに役立っています。
『とどまるとくさる』
今年はあなたもちょっと環境、行動、付き合う人を変えてみませんか?
仕事と人生ががらっと変わるかも。



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