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私が500人の前で話してもビビらない理由

酒井さん、本当にアガリ症だったんですか?

絶好調!累計講演依頼回数1,000本超えのビジネス心理学講師・酒井とし夫です。

「酒井さん、本当にアガリ症だったんですか?ウソでしょ!?」

とよく言われます。

しかし、まぢ、リアルがちに本当です。

今は500人の前でも笑って話しているので、元々アガリ症だったようには見えないようです。

講演会後の懇親会では次のようなこともよく耳にします。

「会の役員になったので話をしなくてはいけないのですが、どうも人前で話すと緊張してしまって・・・」

ちなみに下記の私の動画は1週間に1人の割合で申し込みがあるので、世の中にはけっこう人前で話すことに不安や苦手意識を持っている人は多いのでしょうね。

→「200人の前でも緊張せずあがらずに話す法

たしかに私も今までにアガリや緊張を克服するために下記を行ってきました。

座禅

催眠療法

漸進的弛緩法

気功法

リラクゼーション

ツボ療法

アガリ対策グッズ

アガリ対策本

アガリ防止ビデオ

と様々試しました。

しかし、何を試しても人前に出ると緊張してのどはカラカラになり、声がビブラートして震え、手足がプルプルと震え、顔はひきつり、しどろもどろになる自分がいました。

そんな私が今、500人の前で話してもビビらない理由、それは・・・。

私が500人の前で話してもビビらないワケ

人前で話す時に緊張せずに、委縮せずに、不安にならずに、堂々として話すには体内の分泌物を変える必要があります。

具体的には「ボスのホルモン」と呼ばれるテストステロンの分泌量を増やし、「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールの分泌を抑えれば良い。

この2つのホルモンの分泌の調整が可能であることを英国の社会心理学者エイミー・カディ女史が実験により証明しました。

その方法はとても難しい・・・・ものではなく、極めて簡単な方法でした。

それはガッツポーズや仁王立ちや腰に手を当てたスーパーマンのような姿勢をとるだけ。しかも時間にしてたった2分間。

これだけで「ボスのホルモン」が増え、「ストレスホルモン」ホルモンの分泌が減ることが分かったのです。

この実験結果に反対意見を唱える学者もいます。

しかし、極度のアガリ症で緊張症だった私が断言します。

『私にはめっちゃ効果があった!』

プラシーボ効果かもしれません。

でも、プラシーボでもいいじゃないですか。

ガッツポーズや仁王立ちをするなんて時間もコストも労力もゼロみたいなもの。

人前で話す時に声が震える、手が震える、頭が真っ白になる、しどろもどろになる、視線が怖い・・・そんなことで悩んでせっかくのチャンスをふいにするのはもったいない。

私同様にあなたにも大きな効果があるかもしれませんよ。

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米国NLP協会認定ビジネスコーチ 酒井とし夫

■累計講演回数が1,000回を超えるビジネス心理学講演会講師の第一人者。 ■書籍は「心理マーケティング100の法則」「売れる営業のルール」「小さくはじめる起業の教科書」「人生が大きく変わる話し方100の法則」「どん底からの大逆転」「売上が3倍上がる!販促のコツ48」「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」「広告宣伝心理術」他多数。(「心理マーケティング100の法則」は韓国、台湾、モンゴルでも翻訳出版されている) ■保有資格はランチェスター経営認定講師、米国NLP心理学協会認定ビジネスマスター、米国NLP心理学協会認定プラクティショナー、米国NLP心理学協会認定コーチ、GCS認定コーチングコーチ、コミュニケーション心理学マスターなど多数。 ■講演実績はパナソニック、富士通、ファンケル、山崎製パン、ENEOS、NEC、三井住友海上火災保険、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、仙台銀行、第四銀行、新潟県庁、横浜市経済局、日本全国の商工会議所、商工会、連合会、YEG、JC、JCIをはじめとする企業、行政団体、金融機関等で多数。講演依頼も随時受付中。

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